土淵和野の愛宕様
土淵和野の愛宕様伝義経像 土淵和野の愛宕様
土淵和野の愛宕様 伝義経像 土淵和野の愛宕様  

 

名称 ツチブチワノノアタゴサマ
土淵和野の愛宕様
種別 複合遺産
住所 土淵町栃内21地割
説明 認定番号:133号
推薦団体:土淵町第5区自治会
【遺産の概要】
文政年間(1818~1830)の棟札があり、古くから地域の防火の神様として大切に祀られてきた。参道には山神、稲荷が祀られ、義経の愛馬の蹄痕が残ると伝わる石、桜が寄生した石割松が存在する。社には愛宕地蔵尊、不動明王とともに乗馬姿の義経像が祀られている。昭和3年に改修されたのが現在の社。集落では20年程前の火災を契機にお神酒挙げを行うようにしたところ、以降は地区で大きな火災が発生していないという。縁日は6月24日で、お神酒挙げを行い1年の防火を祈る。 
備考 地区:土淵、大別:複合