認定番号5:遠野七観音・宮守観音
遠野七観音・宮守観音 | ||
遠野七観音・宮守観音 |
名称 | トオノシチカンノン・ミヤモリカンノン 遠野七観音・宮守観音 |
種別 | 有形遺産(建造物等) |
住所 | 宮守町上宮守4地割 | ||
説明 | 認定番号:5号 推薦団体:上宮守文化振興会 【遺産の概要】 遠野七観音の第五番札所。観音堂は三間四方で入母屋造、建築年代不明だが江戸後期か。本尊千手観音立像は総高77cmで江戸後期の作。草創は、大同2年(807)、寺山号を月見山平沢寺といい、本尊は千手観音で、嘉祥4年(851)慈覚大師が諸国巡行のとき遠野において一木を以って7体の観音像彫刻したものの一尊。御堂が火災にあったとき尊像は難を逃れたが、盗難を避けるため山中に信者が埋めてしまい、そのまま発見できずに失われてしまったという。「上宮森村観世音菩薩来由」嘉永6年(1853)が現存する最古の資料となる。 |
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備考 | 地区:宮守、大別:有形 |
登録日: / 更新日: