遠野郷南部田植え踊り
遠野郷南部田植え踊り
遠野郷南部田植え踊り    

 

名称 トオノゴウナンブタウエオドリ
遠野郷南部田植え踊り
種別 無形遺産(芸能)
住所 綾織町上綾織第4~5区(山口地区)地内
説明 認定番号:138号
推薦団体:綾織町第4区第5区郷土芸能保存会
【遺産の概要】
寛永年間、遠野南部家下郷代官・宇夫方清左衛門が新里・中宿地区に開田した際に、水田耕作技術を楽しみながら習得し農事を終えることを念願して導入したことが始まりと言われています。かつては小正月の旧1月16日から旧2月9日に門付けを行っており、この期間以外の時に踊ると飢饉になると言われています。何度か中断しつつも昭和23年遠野公会堂開会式の時に復活し現在まで継承され、綾織町第4区第5区全世帯が加入している保存会により伝承され、遠野郷八幡宮例大祭や愛宕神社例大祭、綾織まつりに参加しています。 
備考 地区:綾織 大別:無形