獅子一吼百獣脳烈の碑と獅子踊供養塔
獅子一吼百獣脳烈の碑と獅子踊供養塔
獅子一吼百獣脳烈の碑と獅子踊供養塔    

 

名称 シシイッコウヒャクジュウノウレツノヒトシシオドリクヨウトウ
獅子一吼百獣脳烈の碑と獅子踊供養塔
種別 有形遺産(記念碑)
住所 小友町21地割
説明 認定番号:44号
推薦団体:小友町地域づくり連絡協議会
【遺産の概要】
獅子一吼百獣脳烈(ししいっこうひゃくじゅうのうれつ)の碑は、東山五書(ひがしやまごしょ)という人物が長野に獅子踊りを創設したときの碑で、寛保2年(1742年)に建立したものといわれる。また獅子踊り供養塔は、小友町大洞に東善と東三郎という獅子踊りの達人の兄弟がいたが、東善が郷里を出て、50年後に帰ってくると、獅子踊りが断絶していたので再興し、それを機に弘化3年(1846年)に建立した。これらの碑は、遠野郷八幡宮の役獅子である「長野獅子踊り」の発祥の証であるとされる。
備考 地区:小友、大別:有形