遠野七観音・栃内観音
遠野七観音:栃内観音
遠野七観音・栃内観音    

 

名称 トオノシチカンノン・トチナイカンノン
遠野七観音・栃内観音
種別 有形遺産(建造物等)
住所 土淵町栃内15地割11番地
説明 認定番号:6号
推薦団体:土淵町久保自治会
【遺産の概要】
遠野七観音第六番札所。大月山栃内寺と号す。現在の観音堂は寛政12年(1800年)に再建されたものである。現存する最古のものは、元禄14年(1701年)銘のある三尊絵札。本尊は享保5年(1720年)銘の馬頭観音坐像。創建は807年(大同2年)と伝えられる。本尊観音は嘉祥4年(851年)慈覚大師が安置したとされる。その後、荒廃し御堂、本尊失われ、元禄14年(1701年)に御堂を再興。享保5年(1720年)に馬頭観音を本尊として安置。別名、馬頭観音、山崎観音。 
備考 地区:土淵、大別:有形