認定番号28:一日市のお雛見
一日市のお雛見 | ||
一日市のお雛見 |
名称 | ヒトイチノオヒナミ 一日市のお雛見 |
種別 | 無形遺産(風俗慣習) |
住所 | 中央通り | ||
説明 | 認定番号:28号 推薦団体:上一日市おかみさんの会 【遺産の概要】 それぞれのお店、個人宅でお雛様を飾る。遊覧客に対してその雛の由来などをお話しして、甘酒や菓子でもてなす習慣。いつから始まったかは定かではないが、大正2年4月5日の『上閉伊新報』では伊能嘉矩が「児女等今日を晴れと着飾りつつ雛見と称して近隣を遊観す。至る所にもてなさるる。…」と記している。内陸と沿岸を結ぶ交通の要衝として栄えた遠野の商家には、古雛を多く所有しており、商業の繁栄がこうした習慣を生んだと考えられる。 |
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備考 | 地区:遠野、大別:無形 |
登録日: / 更新日: