達曽部八幡神社
達曽部八幡神社
達曽部八幡神社    

 

名称 タッソベハチマンジンジャ
達曽部八幡神社
種別 有形遺産(建造物等)
住所 宮守町達曽部14地割78番地
説明 認定番号:43号
推薦団体:達曽部地域づくり連絡協議会
【遺産の概要】
現在の達曽部小学校の裏手にあり、南には達曽部館跡が隣接する。この八幡神社は、達曽部館主「多田孫兵衛」が、大分県宇佐市の宇佐八幡宮の分霊を勧請し、慶長13(1608年)3月15日堂宇を建立したことから始まる。旧達曽部村の村社であり、旧宮守村でもっとも格式の高い神社である。現存する拝殿は、嘉永元年(1848年)に再建されたもので、拝殿の天井には、嘉永2年(1849年)に描かれた色鮮やかな天井絵があり、絵の作者は「土沢の友信」とあり花巻市東和町土沢の絵師と思われる。参道の石段、杉並木が見事である。例大祭の9月15日には達曽部地区の民俗芸能が一堂に奉納される。
備考 地区:宮守、大別:有形