認定番号161:鱒沢獅子踊り
鱒沢獅子踊り | ||
鱒沢獅子踊り |
名称 | マスザワシシオドリ 鱒沢獅子踊り |
種別 | 無形文化遺産(芸能) |
住所 | 宮守町下鱒沢 | ||
説明 | 認定番号:161号 推薦団体:鱒沢獅子踊り保存会 【遺産の概要】 鱒沢で伝承される幕踊り系のしし踊り。詳しい由来伝承は伝えられていないが、南部家の歴史書『山翁昔話』に「寛永3年(1626)7月14日鱒沢村の寺に獅子踊有之見物人大勢参り云々」とあり、江戸中期には踊られ、盂蘭盆に行われていたことから、精霊供養の踊りであったと推定される。このことから、遠野郷しし踊りの中でも古い存在であったと考えられる。 現在は、高舘集落が中心となり、保存・継承活動を行っている。昭和54年(1979)からは鱒沢小学校児童に伝承され、運動会でその成果を披露する他、高舘八幡神社例祭(9月15日)、駒形神社例祭(9月19日)等で奉納されている。 |
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備考 | 地区:宮守 大別:無形 |
登録日: / 更新日: