長岡大日神社
長岡大日神社
長岡大日神社    

 

名称 ナガオカダイニチジンジャ
長岡大日神社
種別 有形遺産(建造物)
住所 綾織町上綾織18地割47番
説明 認定番号:147号
推薦団体:大日様を守る会
【遺産の概要】
以前は笠通山の登山道脇の薬師小森という場所にあり、出羽神社とも呼ばれていました。山焼きが原因で焼失し、享保元年に現在の場所へ祠を建て大日如来を祀り、その後、寛政12年に四面の堂宇を建て中に祠を安置しています。大日神社は長岡集落の氏神で、田植えが終わった吉日に部落全戸から必ず一人ずつ笠通山へ登山した後、下山して神社へ参拝し、神社の中でお神楽開きを行なう習慣があります。また、笠通山は雨乞いの神様として信仰され、旱魃の時には夜ごもりをしたといわれています。11月第1土曜日の例大祭には、今でも参拝者が訪れています。 
備考 地区:綾織 大別:有形