八坂神社と馬子繋ぎ
馬子繋ぎ 八坂神社
馬子繋ぎ 八坂神社  

 

名称 ヤサカジンジャトマッコツナギ
八坂神社と馬子繋ぎ
種別 複合遺産(有形と無形)
住所 小友町鮎貝地区
説明 認定番号:47号
推薦団体:小友町地域づくり連絡協議会
【遺産の概要】
八坂神社は享保5年(1720)創建、牛頭天王を祀る。多発する冷水害、凶作、疫病の鎮静祈願のため祀られたと言われ、地域住民には「お天王さん」として親しまれている。馬子繋ぎは神社の例祭の早朝に行われている年中行事で、木版で刷った馬の版画を神社や水田の水口につなぎ、無病息災や豊作を祈願する。牛頭天王は朝早く馬に乗ってくるので、丈夫な馬を早朝に迎えにたたせるためにつなぐのだとも言われている。平成19年(2007)に「馬子繋ぎ」が遠野遺産第47号に認定、平成22年(2010)に「八坂神社」を追加認定し、「八坂神社と馬子繋ぎ」に名称を変更した。 
備考 地区:小友、大別:複合