長野獅子踊り
長野獅子踊り
長野獅子踊り    

 

名称 ナガノシシオドリ
長野獅子踊り
種別 無形遺産(芸能)
住所 小友町長野地区
説明 認定番号:67号
推薦団体:長野獅子踊り保存会
【遺産の概要】
幕踊り系しし踊り。ししは、遠野八幡宮の紋である丸に対い鳩紋の前幕に腰ざしをつけ、頭の角の間に前飾りを立て、カナガラを下げる。構成は、しし、刀掛け、中太鼓、子踊り、種フクベ、囃子方(太鼓、笛)。演目多数。東山大原長泉寺から西来院を開創した興庵篤隆(こうあんとくりゅう)和尚に同行してきた東山五書(ひがしやまごしょ)が、慶長ニ年(1597)に子孫繁栄を願って伝えたといわれる。弘化三年(1846)「獅子踊供養塔」を建立。安政三年(1856)遠野南部氏より蛇の目の紋及び幕5枚を賜る。昭和十年(1935)遠野八幡宮役獅子となる。平成十九年には遠野市指定無形文化財にも指定された。
備考 地区:小友、大別:無形