氷口御祝
氷口御祝
氷口御祝    

 

名称 スガグチゴイワイ
氷口御祝
種別 無形遺産(芸能)
住所 小友町氷口地区
説明 認定番号:66号
推薦団体:氷口御祝保存会
【遺産の概要】
祝宴に先立ち歌われる式歌で、男性が「謡曲」、女性が「まがき節」という旋律の違う歌を同時に歌い、同時に終わる。その後「みやこ節」を全員で歌うという特異な構成となっている。江戸時代から伝わるとされるが定かではない。明治に菊池ハツが「まがき節」を指導、柴又豊治が高安流の謡曲を習い地域に広めた。御祝は県内各地に伝わるが、氷口御祝のような形式は珍しく、平成十七年には遠野市指定文化財にも指定された。
備考 地区:小友、大別:無形