遠野七観音・笹谷観音
遠野七観音:笹谷観音
遠野七観音・笹谷観音    

 

名称 トオンシチカンノン・ササヤカンノン
遠野七観音・笹谷観音
種別 有形遺産(建造物等)
住所 附馬牛町東禅寺13地割
説明 認定番号:7号
推薦団体:附馬牛町第5地区自治会
【遺産の概要】
遠野七観音第七番札所。観音堂は三間四方で弘化5年(1848)の建築。本尊勢至観音立像で江戸中期作。草創は大同2年(807)で附馬牛山長洞寺と号し、本尊は勢至観音で嘉祥4年(851)慈覚大師が国内巡行のとき遠野において一木を以って七体の観音像を彫刻したものである。観音堂のある沢の口集落に「七井戸」伝説がある。慈覚大師がここで七体の仏像を彫りそれぞれを洗い清めたといい、仏像を刻んだ木もここにあったもので、その松の巨木を切り倒したとき梢の先が届いたところが松崎であると言う。いつしか堂宇が朽ち果て尊像も失われていたが、享保の頃村人達が再建し、元文年中(1736~1741)尊像の無いのを嘆いた廻国の六部の勤めによって仙台の仏師に彫らせたのが現在の本尊像であるという。 
備考 地区:附馬牛、大別:有形