欠ノ上稲荷神社
欠ノ上稲荷神社神像 欠ノ上稲荷神社
欠ノ上稲荷神社神像 欠ノ上稲荷神社  

 

名称 カケノウエイナリジンジャ
欠ノ上稲荷神社
種別 有形遺産(建造物等) 
住所 東穀町17-17
説明 認定番号:115号
推薦団体:遠野第3区自治会
【遺産の概要】
文禄年間(1592-1595)に葛西氏の遺臣欠下茂左衛門が旧領石巻日和山の稲荷社を勧請し、享保12年(1727)に、お堂と共に現在地に遷座。祭神は倉稲魂命で本殿に神像が祀られている。神像は江戸期の作。安政3年(1856)の本殿修復棟札がある。現在の本殿と拝殿は、昭和17年に建てられたもの。最古の資料は、狐の浮き彫りがある板で弘化2年(1845)の銘がある。旧6月15日が例祭日。登口の亀塚は、釜石港に上がった大亀を葬ったときに築かれ、嘉永2年(1849)銘の石碑が建っている。 
備考 地区:遠野、大別:有形