宇迦神社拝殿及び旧跡一里塚石碑
宇迦神社拝殿及び旧跡一里塚石碑 宇迦神社拝殿 旧跡一里塚石碑
宇迦神社拝殿及び旧跡一里塚石碑 宇迦神社拝殿 旧跡一里塚石碑

 

名称 ウガジンジャハイデンオヨビキュウセキイチリヅカセキヒ
宇迦神社拝殿及び旧跡一里塚石碑
種別 有形遺産(建造物等)
住所 中央通り1番18号
説明 認定番号:8号
推薦団体:一日市商店街振興協同組合
【遺産の概要】
地元ではウンナンサマと呼ばれている。拝殿はトタン葺木造流れ造り、大正2年に元八幡神社より移設。旧跡一里塚石碑は昭和36年建立。『遠野古事記』には、宝永二年(1705)宇那大明神御堂再建の棟札があるという記述がある。ウンナンサマ信仰は水、鰻に関する信仰であり、水田の近くに祀られていることが多いが一日市のウンナンサマは市街地にある。つまり、一日市が市街地になる南部氏入部以前から祀られていた可能性が高いと考えられる。境内には、明治24年以前の大火があるまで樹齢500年以上と推定されるナラの古木があり、それが里程の目印になっていたという。これが一里塚跡である。 
備考 地区:遠野、大別:有形