遠野南部流鏑馬
遠野南部流鏑馬
遠野南部流鏑馬    

 

名称 トオノナンブヤブサメ
遠野南部流鏑馬
種別 無形遺産(芸能)
住所 大工町2-35
説明 認定番号:139号
推薦団体:遠野南部流鏑馬保存会
【遺産の概要】
遠野南部流鏑馬は、遠野南部氏四代師行が建武年間、八戸根城に居を構えた時に鎌倉鶴岡八幡宮の神事にならい三戸の櫛引八幡宮に奉納したことが起源とされます。遠野における始まりは、寛文2年に南部直栄が旧横田村八幡宮を現在地である遠野郷八幡宮へ遷宮し、9月15日に境内で流鏑馬を奉納したことによります。明治維新を契機に継承の危機にあったが、昭和28年地元有志によって遠野南部流鏑馬保存会が結成され、盛岡八幡宮に奉納されていた流鏑馬に習い伝統ある南部流鏑馬が復活し、武芸としての形式を守り、神事として遠野郷八幡宮例祭、八戸櫛引八幡宮例祭に奉納を継続しています。 
備考 地区:遠野 大別:無形