鱒沢四社・愛宕神社
鱒沢四社・愛宕神社
鱒沢四社・愛宕神社    

 

名称 マスザワヨンシャ・アタゴジンジャ
鱒沢四社・愛宕神社
種別 有形遺産(建造物等)
住所 宮守町下鱒沢31地割
説明 認定番号:127号
推薦団体:鱒沢3区自治会
【遺産の概要】
文化12年(1815)の棟札がある愛宕神社で、文化11年(1814)の棟札がある金比羅社を合祀している。古くから沢田・遊井名田をはじめとする下鱒沢地域の社である。境内には山頂にもかかわらず、夏でも枯れない湧水があり、100年程前、高野山参りの際に移植したと伝えられるコウヤマキの切株もある。社は正面の急勾配の参道を利用し、人力で資材を山頂まで運搬し建立した。現在は車両通行が可能な裏参道が整備された。鱒沢四社として、地域の拠り所となっている。
備考 地区:宮守、大別:有形