鍋倉城跡
鍋倉城跡
鍋倉城跡    

 

名称 ナベクラジンジャ
鍋倉城跡
種別 有形遺産(旧跡)
住所 遠野町4,5,6地割
説明 認定番号:63号
推薦団体:遠野町地域づくり連絡協議会
【遺産の概要】
天正年間(1573~1592)に阿曽沼氏が築城した事に始まる。後に遠野南部氏の居城となり、明治二年の廃城まで約290年間もの長きに渡って遠野を統治した主城跡。玄関跡の葺き石、礎石の残る本丸や家臣の屋敷があった平場、空堀などの遺構が400年ほど経過した現在も残されている。この城を築いたことにより城下町が形成され、今日の市街地となった。城跡は眺めの良い都市公園として市民、観光客に親しまれている。
備考 地区:遠野、大別:有形