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認定番号3：遠野七観音・平倉観音
| 遠野七観音・平倉観音 | ||
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| 遠野七観音・平倉観音 | ||
| 名称 | トオノシチカンノン・ヒラクラカンノン 遠野七観音・平倉観音 |
種別 | 有形遺産（建造物等） |
| 住所 | 上郷町平倉47地割34番地 | ||
| 説明 | 認定番号：3号 推薦団体：上郷町地域づくり連絡協議会 【遺産の概要】 遠野七観音の第三番札所。平倉観音堂 宝暦10年（1760）再興、宝形造、三間四面堂、市指定文化財。平倉観音十一面観音坐像 寄木造。像高46.7cm、宝永年中（1704～1711）を遡ると見られる。大同3年（808）谷行山細山寺として開基したのが始まりで、嘉承4年(851)に慈覚大師が観音像を刻み、それを安置したという。また、昔は山の頂上にあったが、野火によって焼失、このとき尊像が飛び出し、止まったところが現在のところであるという。本尊は野火で焼損し現在のものは宝永年中に新像が寄進されたというが、作風から中世から近世初頭のものである可能性がある。 |
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| 備考 | 地区：上郷、大別：有形 | ||
登録日: / 更新日:
