貸付制度について

対象者

 乳幼児妊産婦重度心身障害者ひとり親家庭小学生及び中学生高校生等身体障害者3級寡婦の医療費給付を受けている方で、入院等で高額の医療費の支払いが諸般の事情により困難な方

貸付対象額

 医療機関等に対し支払う医療費の一部負担金以内の額(=各医療費助成事業に定めるところの医療費給付予定額
 ※食事代、健診費用などの保険外診療の医療費や、医療機関へ既に支払いが終了している医療費は貸付の対象になりません。

貸付利率

 無利子

償還期限

 貸付金の振込みを受けた日の翌日から起算して15日以内

償還方法

 全額一括償還。ただし、一部を繰り上げて償還することができます。

延滞利率

 延滞元金につき年7.3パーセント

貸付申請について

「限度額適用認定証」「限度額適用・標準負担額減額認定証」の交付を受けましょう

 医療機関窓口へ「限度額適用認定証」または「限度額適用・標準負担額減額認定証」を提示すると、お支払いが最大で自己負担限度額までとなります。(自己負担限度額は所得状況等により異なります。また、保険適用とならない診療は別途自己負担となります。)
 併せて、低所得者の方や長期入院中の方は、提示することで入院時の食事代等を軽減することができます。
 加入中の健康保険に問い合わせのうえ、交付対象となる場合には交付を受けてから診療を受けましょう。
国民健康保険に加入中の方はこちら
後期高齢者医療制度に加入中の方はこちら
 

相談・申請手続き

 申請の際には医療機関発行の請求書(保険点数が確認できるもの)印鑑等が必要になりますので、ご用意のうえ相談にお越しください。 
 なお、貸付を利用する場合は、医療機関へ事前に「貸付制度を利用すること」「貸付金入金後に医療費を支払うこと」を伝えてください。
 詳しくは「福祉医療資金貸付制度のご案内.pdf [372KB pdfファイル] 」(A4二つ折り)をご覧ください。