市内高校下宿費等助成補助金について
1 概要
下宿等を利用して市内高校に通学する生徒の保護者の経済的負担を軽減します。
2 対象者
自宅から市内高校までの通学が遠距離により困難なため、遠野市内の下宿等から市内高校に通学する生徒の保護者で、現に下宿費等を支払っている方です。ただし、貸主が生徒に対して三親等以内の親族の場合は、補助金の対象外となります。
※上記にかかわらず、他の制度により同様の支援を受ける場合は、補助金の交付対象となりません。
3 補助金の額等
下宿等を利用する生徒の在学期間中の4月1日から翌年3月31日までの当該年度内に支払った下宿費等に対し、月額1万円を上限とし、月額1万円を下回る場合は、その額となります。(1,000円未満の端数がある場合は切り捨て)
※令和5年度においては、下宿等を利用する生徒の在学期間中の10月1日から翌年3月31日までの期間に支払った下宿費等が対象となります。
4 補助対象となる期間の上限
3箇年度を上限とします。
5 交付申請及び請求
(1) 通学している高校へ、次のア~ウの書類を提出してください。
ア 市内高等学校下宿費等助成補助金交付申請書兼請求書(様式第1号)
以下の様式をダウンロードしてご利用ください。
様式第1号(Word様式).doc [ 185 KB docファイル]
様式第1号(PDF様式).pdf [ 315 KB pdfファイル]
記入例は以下のファイルを参考にしてください。
様式第1号(記入例).pdf [ 334 KB pdfファイル]
イ 下宿費等を支払ったことが確認できる通帳、領収書等の写し
補助金の交付を申請(請求)する下宿費等を支払ったことが分かるものを添付してください。
ウ 下宿等の契約書の写し(月々の家賃等が分かるもの)
生徒が利用する下宿等と交わした契約書の写し、もしくは、月額の家賃が示された書類の写しを添付してください。
2回目以降の申請で、利用する下宿等に変更がない場合は提出不要です。
エ 在学証明書(市内高校に在学していることが確認できるもの)
市内高校を経由し申請(請求)する場合は、不要です。
また、2回目以降の申請で、生徒の在籍状況に変更がない場合は提出不要です。
オ 通帳の写し等(口座番号等の振込先情報が確認できるもの)
2回目以降の申請で、振込先情報に変更がない場合は提出不要です。
(2)年度内(3月31日まで)に申請をしてください。年度が変わると補助を受けることができませんのでご注意ください。
6 その他
(1) 申請は支払いの都度でも、年度末にまとめて一括でもかまいません。
(2) 申請者と口座名義人は必ず同一の方としてください。申請者は必ずしも世帯主である必要はありません。
(3) 補助金は、交付決定の日から30日以内に指定の口座に振り込みます。
(4) 市外生徒受入パワーアッププラン概要.pdf [ 382 KB pdfファイル]