令和8年秋の農作業安全月間のお知らせ

 岩手県では、「『これくらい…』 少しの油断が事故のもと 初心を忘れず安全作業」をスローガンに、9月15日から11月15日までを秋の農作業安全月間として、農作業事故防止の取り組みを強化しています。

 秋の農繁期は、農業機械による作業の増加に加え、日没が早まることで気持ちの焦りが生じることなどにより、農作業事故の危険性が高くなる時期です。

 農作業の際は、農業機械の操作に十分注意するとともに、ゆとりをもった無理のないスケジュールで作業を行うほか、作業時におけるシートベルト・ヘルメットの着用を徹底しましょう。

 また、夕暮れ時に道路を走行する際は、車に気づかれやすくするため、夜行反射材を身に着けるなど、事故防止に細心の注意を払うように心がけましょう。

 令和8年岩手県農作業安全ポスター.pdf 

農作業中の熱中症に注意しましょう

 全国で農作業中の熱中症事故が急増しています。このうち、約85%が7月~8月に発生しており、非常に熱中症リスクが高くなっています。

 農業は1人作業が多く、自分では症状を自覚しにくいことから、重篤化しやすい傾向にあります。何かあったときにすぐに連絡をとれるようにして、周りの人も声をかけ合い、お互いに気を配り合いながら農作業を行いましょう。

 農林水産省では農作業中の熱中症等による事故を防ぐため、7月から9月を熱中症等対策声かけ活動の強化期間に設定しました。「いのちをうばう、夏のひとり作業」をキャッチフレーズに、農作業における熱中症の危険性や基本的な予防行動について周知し、熱中症の未然防止及び農作業安全意識の向上を図ります。

 熱中症等対策声かけ期間チラシ.pdf 

トラクターのシートベルト着用義務化について

 農耕作業用特殊車の道路上における死亡事故は転倒・転落によるものが多く、特に乗用型トラクタの死亡事故が多い状況です。このような死亡事故において、シートベルトの着用が有効であることを受け、道路運送車両の保安基準が改正されました。(適用日:令和9年1月1日)

 令和9年1月1日以降に製造された乗用型トラクタで道路走行する際には、シートベルトの着用が義務となります。違反の場合、シートベルトの着用義務違反として、点数1点が付されます。

  乗用型トラクターのシートベルト着用義務化チラシ.pdf