構造改革特区の実績
「ぬくもり」と「もてなし」の心でつくる遠野ツーリズムの推進
実績指標※H14実績の値は、H14.1月~H14.12月までの宿泊客数を示します。
指標 H14年実績 H19年目標 H16年実績 備考 宿泊客数 57,359人 65,000人 68,745人 H16.1月~H16.12月までの実績 日帰り客数 157万人 190万人 169万人 H16.1月~H16.12月までの実績
※実績の値は、備考欄中の状況を示します。
「ぬくもり」と「もてなし」の心でつくる遠野ツーリズムの推進
実績指標※特区認定前の値は、H15.11.28現在の状況を示します。
指標 特区認定前 H19年目標 実績 備考 農家民宿等の開業件数 3件 20件 3件 H17. 1. 7現在 自家製による酒類製造件数 0件 10件 4件 H17. 5.19現在 株式会社等による農業生産活動件数 0社 10社 3社 H17. 1. 7現在 農業生産活動での雇用人数 0人 40人 8人 H15.11.28~H17.12.31までの実績 新規就農者数 0件 10件 11件 H17. 1. 7現在
※実績の値は、備考欄中の状況を示します。
観光の視点からみる特区の波及効果
観光の視点から構造改革特区の取り組みによる地域への波及効果を試算してみました。
平成15年11月28日の特区認定を受けて以降、どぶろく特区として広く紹介されたことなどにより、遠野市を訪れる観光客が増加したことに伴う、地域経済への波及効果について、平成10年岩手県産業連関表により推計しました。
推計にあたっては、前提条件を
①特区認定後の日帰り観光客の増加数 ・・・ 12万人
②特区認定後の宿泊客の増加数 ・・・ 7700人
として、日帰り客の支出動向、市内の平均的な宿泊費から直接効果を試算してみると、観光への直接効果 149百万円程度と推計されます。
これから発生する各産業及び消費への波及効果は、74百万円と推計され、合計 223百万円の波及効果が見込まれます。
なお、これら以外にも、知名度向上など推計に含まれない効果も期待され、特区による波及効果は 2億円を超えるものと想定されます。
観光に対する波及効果(単位:百万円)
波及効果 需要額 第一次波及効果 第二次波及効果D 総効果(C+D) 直接効果A 間接効果B 計C(A+B) 生産誘発額 149 149 43 192 31 223 うち粗付加価値誘発額 94 26 120 21 141 うち雇用者所得誘発額 47 11 58 8 66 ※推計にあたっては、岩手県総合政策室調査統計課の支援をいただきました。
特定事業実施施設
- MILK-INN江川
028-0661 岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛19-113[地図]- 遠野ふるさと村
028-0661 岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛5-89-1[地図]- たかむろ水光園
聞こえます~水と光と緑の遠野物語~ソーラートロン温泉館
028-0553 岩手県遠野市土淵町柏崎7-175-2[地図]
TEL 0198-62-2839- 民宿とおの
028-0521 岩手県遠野市材木町2-16[地図]
TEL 0198-62-4395

登録日: 2005年8月9日 /
更新日: 2007年4月20日