遠野市は、世界人類の平和と共存を願う日本国憲法の理念をもとに、核兵器の廃絶と軍縮が推進されることを希求して、「非核平和都市宣言」を提案し、平成18年6月16日、遠野市議会において全会一致で可決されました。

 

非核平和都市宣言

世界の恒久平和は、人類共通の願いである。

しかし、世界には未だに多くの核兵器が存在し、世界の平和と人類の生存に大きな脅威をもたらしている。

我が国は、世界唯一の被爆国として、再び広島、長崎の惨禍を繰り返させてはならない。

遠野市は、世界人類の平和と共存を願う日本国憲法の崇高な理念をもとに、非核三原則が遵守され、核兵器の廃絶と軍縮が推進されることを希求し、非核平和都市であることを宣言する。

平成18年6月16日議決

 

原爆死没者の慰霊、戦没者の追悼及び平和祈念の黙とうについて

広島、長崎の原爆死没者の慰霊、戦没者の追悼及び平和祈念の黙とうのため、下記の時間に平和の鐘を1分間鳴らします。

市民の皆様も原爆死没者、戦没者のご冥福と世界平和を願い、黙とうをささげましょう。

【日時】

  年月日 曜日 時間
令和5年8月6日 日曜日 午前8時15分
2 令和5年8月9日 水曜日 午前11時2分
3 令和5年8月15日 火曜日 正午