灯油などの流出防止について
ホームタンクからの灯油流出が増えています
家庭用ホームタンクからの灯油流出事故が増えています。
灯油は燃えやすい危険物であると同時に、環境汚染も引き起こします。
ホームタンクから給油する際は、次のことに注意しましよう!
- 給油中はその場を離れない。
- バルブや配管のゆるみ、亀裂、腐食などに注意する。
- 屋根などからの落雪があった場合は、配管やタンク本体などの点検をする。
- 防油堤を設置する。 ※遠野市火災予防条例では、ホームタンクの容量が200リットル以上だと防油堤を設置しなければなりません。200リットル未満の場合でも防油堤の設置を推奨いたします。
- 給油後はタンクのバルブを確実に閉めたか確認する。
※レバー式のバルブは落雪などの影響を受けやすく思わぬ事故につながることがあります。針金などでレバーを固定したり、ハンドル式のバルブに交換しましょう。
※万一灯油を流出させてしまった場合は、すぐに消防署へ連絡してください。
流出事故の原因者には、被害の補償費用やオイルフェンス等の対策費用を請求する場合もあります。
連絡先
遠野市消防本部(電話62-2119)
遠野市環境整備部環境課(電話62-2111)
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