交流市町村(友好都市)について
東京都武蔵野市 暮らしやすいまち、住んでみたいまち、武蔵野市
○お知らせ
武蔵野市で例年開催されている「武蔵野桜まつり」が新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年に引き続き今年もWEBでの開催となりました。
WEBサイトでは、遠野市をはじめ、友好市町村の特色や桜について、写真や動画で紹介されています。この機会に是非ご覧ください。
【武蔵野桜まつりWEBサイトはコチラから】
http://musashino-kanko.com/sakurafes30/
武蔵野市の概要
東京都の中央に位置しており、10.98平方キロメートルの面積に14万人が居住し、人口密度が極めて高いまちです。
緑豊かな住宅都市と教育・福祉・健康・文化・スポーツ・情報などの生活型の産業が高度に集積して、調和した「生活核都市」として発展し、住んでみたい街としてそのイメージが定着しています。
市内には、基点となるJR中央線の3駅(吉祥寺駅・三鷹駅・武蔵境駅)があり、それぞれに特色のある街並みが形成されています。
住みやすいまち「吉祥寺」
複合機能施設「武蔵野プレイス」
自然あふれる街路樹の桜並木
交流の経緯
昭和63年(1988)、武蔵野市において遠野市の物産展を開催したことが縁で交流が始まりました。都市と農村というお互いの特色を生かし、ふるさと自然体験事業などを通じた市民交流や物産交流を行っています。
武蔵野市交流市町村協議会
武蔵野市と武蔵野市の9つの友好都市で武蔵野市交流市町村協議会を設立し、毎年開催される協議会での情報交換や研修を通じて、自治体間相互の交流を深めるとともに、「連携」「協力」という横のつながりを深めています。
東京都武蔵野市、富山県南砺市、長野県安曇野市、長野県川上村、千葉県南房総市、新潟県長岡市、広島県大崎上島町、山形県酒田市、鳥取県岩美町、岩手県遠野市の10市町村で構成しています。
主な実施事業
- 武蔵野市家族ふれあい自然体験in遠野
2019武蔵野市家族ふれあい自然体験in遠野_記録.pdf [947KB pdfファイル] - 児童交流事業
- 武蔵野市民交流ツアー
2022武蔵野市民ツアー記録.pdf [ 504 KB pdfファイル] - 武蔵野桜まつり、むさしの青空市での物産販売
- 武蔵野市交流市町村協議会開催(首長会議・職員研修)
- 「ふるさとは美しく」モデル事業
熊本県菊池市 癒しの里 菊池市
菊池市の概要
熊本県の北東部に位置し、阿蘇の外輪山を源とする恵みによる緑豊かな自然とともに、古い歴史、伝統、文化を誇る都市です。
菊池一族の統治による九州の政治・文化の中心地として栄え、現在でも多くの遺跡が残っています。
豊かな水資源と肥沃な大地を活かした農林畜産業を基幹産業としており、特に畜産業においては、西日本有数の産出額を誇っています。
雄大な自然に恵まれ、菊池渓谷や菊池温泉など心身のリフレッシュに最適な癒しの里です。
満開の桜
白龍まつり
菊池渓谷
交流の経緯
市民の4人に1人が「菊池」姓である遠野市と熊本県菊池市は、全国市長会で両市長が対談したことをきっかけに交流が始まり、平成10年(1998)に友好都市となり、市民相互交流を通じて、お互いの文化やまちづくりを学び、交流を深めています。
主な実施事業
市民相互交流
- 【遠野市民交流団→菊池市・西米良村訪問】
2019菊池市・西米良村訪問記録(遠野市民派遣).pdf [430KB pdfファイル] - 【菊池市・西米良村交流団→遠野市訪問】
2020菊池市・西米良村交流団遠野滞在記録(西米良村のみ).pdf [354KB pdfファイル]
2020菊池市・遠野市リモート交流会記録.pdf [335KB pdfファイル]
集まれ!菊池ファン! 菊池市ファンクラブのお知らせ
菊池市では、「菊池市に心を寄せてくださる全国の皆さまとつながり、集い、語り合いながら、菊池市をさらに楽しんでいただくこと」を目的として、2021年に「菊池ファンクラブ」を設立しました。
会員特典として、菊池市の旬な情報をお届けするほか、会員限定のイベントやキャンペーンへの招待、菊池市内の協賛店において会員限定の特典を受けられます♪(入会費・会費なし)
「菊池市を知りたい!応援したい!」という方は、是非ファンクラブに入会してみませんか?(^^)
詳細及び会員登録♪
菊池一族オンライン歴史セミナーが開催されます!
現在の菊池市を中心に、平安時代の終わりごろから室町時代まで、およそ450年の長きにわたって活躍した武士の一団がありました。その名は、菊池一族。菊池一族が残した歴史の足跡を多くの皆さまに知っていただくため、菊池市主催のオンラインセミナーが開催されます。配信期間中はいつでもご視聴可能です。お気軽にご参加ください♪
配信期間:令和5年2月24日(金)
宮崎県西米良村 1,000人が笑う村~令和の桃源郷 西米良村~
西米良村の概要
宮崎県の中西部、熊本県との県境に位置する山間の村です。今でも、古くから統治していた菊池氏の教えが息づいています。
特産品としては、山間部の気候を活かしたゆず、ほおずきやカラーピーマンなどがあり、ジビエの活用にも力を入れています。
人口約1,000人の小さな村ですが、生涯現役元気村を合言葉に、豊かな自然の中で子どもからお年寄りまでが幸せに暮らす桃源郷のような村づくりを目指しています。
令和の桃源郷「おがわ作小屋村」
特産品のほおずきを使った「ほおずきアート」
村の精霊「カリコボーズ」
交流の経緯
宮崎県西米良村は熊本県菊池市の姉妹都市であり、「菊池」の縁で平成11年(1999)から交流を続け、平成18年(2006)には、菊池市長及び菊池市議会議長の仲介のもと、友好都市共同宣言をしました。市民相互交流や修学旅行の受け入れを行っています。
主な実施事業
- 市民相互交流
※熊本県菊池市のカテゴリを参照
「遠野市へ西米良の元気を届ける交流事業」記録写真.pdf [848KB pdfファイル]
2020西米良村・遠野市リモート交流会記録.pdf [507KB pdfファイル]
東京都三鷹市 住んでよし、訪れてよしのまち 三鷹
三鷹市の概要
三鷹市は、都心の丸の内から西へ約18キロメートル、東京都のほぼ中央に位置し、人口約19万人のまちであり、令和2年に市制施行70周年を迎えます。
太宰治、山本有三、武者小路実篤、三木露風、中田喜直、吉村昭など多くの文化人が住み、優れた作品が生み出され、その足跡は市内各地に残っています。
また、都立井の頭恩賜公園など緑豊かな環境を有するとともに、三鷹の森ジブリ美術館や国立天文台などの文化・研究施設がある魅力的なまちです。
都立井の頭恩賜公園(公式ホームページはこちら)
三鷹の森ジブリ美術館(公式ホームページはこちら)
国立天文台(公式ホームページはこちら)
交流の経緯
平成元年(1989)、三鷹市100周年を契機に友好市町村親善交流会が開催され、友好都市の関係を結びました。三鷹市で開催されるイベントでの物産販売を通じ、交流をしています。
主な実施事業
- 三鷹の森フェスティバルでの物産販売
愛知県大府市 金メダルのまち おおぶ
大府市の概要
市制施行以来、「健康都市」をまちづくりの基本理念に掲げる大府市は、名古屋駅まで電車で約15分という立地や整備された高速道路網を活かした、自然豊かで産業と住環境の調和のとれたまちです。
自動車産業を中心に、多くの事業所が活発に経済活動を行うとともに、都市近郊農業も盛んに営まれています。
市内にはレスリングの強豪・至学館大学があり、リオデジャネイロ五輪までに市内ゆかりの選手が獲得した五輪金メダルは14個になります。
リオデジャネイロ五輪パレード
金メダリストと指導者の手形
新鮮な野菜が並ぶ直売所
交流の経緯
平成20年(2008)に、災害時相互応援協定の締結及び「で・くらす遠野」中京地区本部開所以来、児童交流や物産交流を通して交流が深まり、平成22年(2010)に友好都市共同宣言をしました。
主な実施事業
- 物産展への相互出店等
2019大府市産業文化まつり.pdf [420KB pdfファイル] - 児童交流事業
- 大倉公園茅葺門改修工事受託(2009)
大倉公園茅葺門改修について.pdf [423KB pdfファイル] - 大倉公園ひょうたん池へカッパ像寄贈(2019)
ウェルカッパ2019記念セレモニー.pdf [580KB pdfファイル]
兵庫県福崎町 日本民俗学の父・柳田國男生誕の地 福崎町
福崎町の概要
福崎町は兵庫県の中央部よりやや南に位置する、自然環境に恵まれたまちです。
古くから交通の要衝として栄え、工業、農業、商業の調和のとれた発展を目指しています。
日本遺産「銀の馬車道」の道筋には、柳田國男生家や大庄屋三木家住宅などの文化財のほか、妖怪が集う辻川山公園があり、多くの観光客が訪れます。
特産のもち麦は水溶性食物繊維を豊富に含み、もち麦ご飯のほか、麺や煎餅などいろいろなものに加工され親しまれています。
緑の山に囲まれ清流市川が流れる福崎町
柳田國男生家
辻川山公園に住む妖怪たち
交流の経緯
『遠野物語』の著者・柳田國男の生誕地である兵庫県福崎町と平成26年(2014)に友好都市共同宣言をして以来、文化交流や物産交流を行っています。
主な実施事業
- 物産展への出店
2019福崎秋まつり.pdf [353KB pdfファイル]