令和2年度市史編さん講座「伝承を記録する―自治体史民俗編のありかた―」開催報告

 今年度の市史編さん講座は遠野市史編さん委員でみちのく民俗文化研究所の岩崎真幸氏をお招きし、自治体史における民俗編を編さんする過程や手法について講演いただきました。
 今年編さんが始まった「民俗編」は、これから調査を行い遠野の人々の今と昔の暮らしを記録していきます。講演では、民俗調査の手法やそれにまつわる諸問題をはじめ、日記やスナップ写真が当時の暮らしを知る重要な資料であることや、「民俗調査は、経験者に教えてもらう作業」であるということなどが資料に基づいて説明され、受講者はメモを取りながら聞き入っていました。
 また今回は、新型コロナウイルス感染症対策として定員を減らし、「つくる大学」と連携して講座の様子をインターネットでライブ配信しました。講座の模様は令和3年1月4日までYouTube「つくる大学公式チャンネル」で公開しています。

 

  

市史編さん講座ライブ配信のお知らせ (終了しました)

 12月5日(土)開催の市史編さん講座「伝承を記録する―自治体史民俗編のあり方―」を、「つくる大学」との提携によりライブ配信します。
 「遠方なので遠野まで行けない」「コロナ禍で外出を控えている」という方は、ぜひオンラインでご受講ください。
 申込みや受講料
は不要です。詳しくは市史編さん室までお問合せください。

 ■配信日時    令和2年12月5日(土) 14時~15時30分

 ■配信チャンネル 「つくる大学公式チャンネル」
          www.youtube.com/channel/UC4cGnMxT3emqzRQoLDga21w

          当日の視聴用URLはこちら→youtu.be/PIVzYbQukxw

 ■公開期間    配信日から1ヶ月程度 公開は終了しました

  ■当日配布資料  配信を視聴される方は、こちらから資料をダウンロードしてください↓
          
20201205_市史編さん講座配布資料.pdf [1694KB pdfファイル] 

 

  ★「つくる大学」とは…
   遠野市を拠点にした講師・学生がともに教え、学び合うインタラクティブスクール(双方向の学びの場)です。
  「土地から学ぶ」「暮らしをたのしむ」「未来を描く」等のカテゴリで講座やイベントを開催し、学びや交流を通して、

   所属や地域の垣根を超えた出会いが生まれ、人それぞれのスキルや特性が発揮される場づくりを目指しています。
   つくる大学 note.com/tsukuru_univ/

令和2年度市史編さん講座「伝承を記録する―自治体史民俗編のあり方―」を開催します市史編さん講座チラシ (終了しました) 

 これから編さんする『新編遠野市史 民俗編』は、私たちの今と、この遠野に生きた
先人たちの暮らしを記録していきます。
 目に見えない「伝承」や「昔話」「伝説」を記録しながら、遠野ならではの「民俗編」
をどのように作るか、土淵山口集落や国重文千葉家住宅などの事例を交えて探ります。

■講師   遠野市史編さん委員 岩崎真幸氏(みちのく民俗文化研究所代表)

■日時   令和2年12月5日(土) 14時~15時30分

■場所   遠野市立図書館1階視聴覚ホール

■受講費  無料

■定員   20名

■申込   前日までに、市史編さん室(0198-62-2340)へ電話でお申し込みください。
      なお、定員となり次第受付を終了します。

■受講を希望される方へのお願い

     ・受講される方はマスクを着用してください。
     ・37.5℃以上の発熱や咳などの症状がある方は、受講をお控えください。
     ・感染状況等により、中止となる場合があります。

■お問合せ 市史編さん室(遠野市立図書館・博物館内) TEL:0198-62-2340

 令和2年度市史編さん講座チラシ.pdf [386KB pdfファイル] 

 

令和元年度市史編さん講座「江戸と国元の墓所―遠野南部家28代義顔(よしつら)公の場合―」開催報告

 今年度の市史編さん講座は、遠野市史編さん委員で元八戸市立図書館長の藤田俊雄氏をお招きし、江戸と遠野の墓所についてお話ししていただきました。金地院禅林(現、東京都港区)に埋葬されていた遠野南部家の義顔(よしつら)公墓所が偶然発見された経緯、発掘された副葬品の説明資料、藤田氏自身が翻刻した「八戸家傳記後編」の義顔公の法要関連の詳しい資料等を使いながら丁寧に説明いただき、受講者は熱心に聞き入っていました。
 また、遠野と八戸との交流について持参いただいた記事(ご城印・新田城まつり)でコーナーを設置し、受講者からも好評を得ることができました。

 

   

 

令和元年度市史編さん講座「江戸と国元の墓所―遠野南部家の義顔(よしつら)公の場合―」を開催します(終了しました)

 義顔公の埋葬と法要の様子を「八戸家傳記後編」の解読で分かった事実と墓所改葬結果からお話ししていただきます。

・日 時 令和元年10月20日(日) 10:00~11:30

・講 師 藤田俊雄氏(元八戸市立図書館長・遠野市史編さん委員会副委員長)

・参加費 無料

・定 員 50名

・申 込 前日までに電話等で申込み

<申込・問合せ先> 遠野市立図書館博物館内 市史編さん室 TEL 0198-60-2800 FAX 0198-62-5758

令和元年度 市史編さん講座チラシ [231KB pdfファイル] 

 

  

 平成30年度市史編さん講座「新発見!遠野南部家近世文書の世界―歴代当主に迫る―」開催報告

 平成30年度の市史編さん講座は、遠野市史編さん委員で東海大学講師の兼平賢治先生をお招きし、遠野南部家の歴史についてお話しいただきました。
 盛岡南部氏と遠野南部氏の関係、当時の諸城から読み取れる力関係や駆け引き、歴代当主の治世の特色などを分かりやすく解説していただきました。
 今回の講座では、遠野南部家に伝わる大量の古文書や絵図の一部も照会。これらの資料からは、遠野南部家の当主が藩主の参勤交代で江戸に滞在する間、交遊関係を広げ、文化活動を展開していた様子をうかがい知ることができます。
 新たに分かってきた史実に、参加者は熱心に聞き入っていました。

 

  

 

平成30年度市史編さん講座「新発見!遠野南部家近世文書の世界―歴代当主に迫る―」を開催します(終了しました)

 これまでほとんど紹介されてこなかった遠野南部家の江戸時代の古文書をひもときながら、歴代当主とその治世について、わかりやすく解説します。

・日 時 平成30年10月14日(日) 10:30~12:00

・場 所 遠野市立図書館1階視聴覚ホール

・講 師 兼平賢治氏(東海大学講師・遠野市史編さん委員)

・参加費 無料

・定 員 50名

・申 込 前日までに電話等で申込み

<申込・問合せ先> 遠野市立図書館博物館内 市史編さん室 TEL 0198-60-2800 FAX 0198-62-5758

  平成30年度市史編さん講座チラシ.pdf [723KB pdfファイル] 

 

 

平成29年度市史編さん講座「岩手三景が遠野にあった!? ~ 遠野の文化財史から ~」を開催します(終了しました)

 大正時代、岩手三景に選ばれた「ある名所」を中心に、遠野の人々が文化財を守ってきた歴史を紹介します。

・日 時 平成29年9月10日(日)13:30~15:00

・場 所 遠野市立図書館1階視聴覚ホール

・講 師 熊谷常正氏(盛岡大学教授・遠野市史編さん委員)

・参加費 無料

・定 員 50名

・申込・問い合わせ先

 遠野文化研究センター市史編さん室 TEL 0198-60-2800  FAX 0198-62-5758

 

市史編さん講座チラシ.pdf [3849KB pdfファイル] 

 

 平成29年度市史編さん講座「岩手三景が遠野にあった!? ~遠野の文化財史から~」開催報告  

 平成29年度の市史編さん講座は、遠野市史編さん委員で盛岡大学教授の熊谷常正先生を講師にお招きし、遠野の文化財史についてお話をいただきました。
 大正13年、新聞社の企画で県内の名勝投票が行われ、読者投票により小友町の不動岩が第3位に選ばれました。
 この出来事をテーマに、当時の時代背景をもとに郷土意識が形成され、文化財保護活動につながる変遷を詳しく解説していただきました。
 また、今年生誕150年を迎えた伊能嘉矩(いのうかのり)らが史跡や天然記念物などを調査し、保護の価値を明らかにした活動なども紹介されました。

 

   

 

 

平成28年度市史編さん講座 「中世の東北と遠野」を開催します (終了しました)

 今回の講座では、平泉、鎌倉、室町時代の東北と遠野の動きを分かりやすく解説します。

 ・日 時 平成28年7月2日(土) 13:30~15:00

・場 所 遠野市立図書館1階視聴覚ホール

・講 師 斉藤利男氏(弘前大学名誉教授・遠野市史編さん委員)

・参加費 無料

・定 員 50名

・申込・問い合わせ先

 遠野文化研究センター市史編さん室 TEL 0198-60-2800  FAX 0198-62-5758

   市史編さん講座チラシ.pdf [252KB pdfファイル] 

 

 平成28年度市史編さん講座「中世の東北と遠野」開催報告  

 平成28年度市史編さん講座として、遠野市史編さん委員で弘前大学名誉教授の斉藤利男先生をお招きし、「中世の東北と遠野」と題して講座を開催しました。
 講座では、湧き水、金山、馬という豊かな資源に恵まれた遠野は、奥州藤原氏時代に大開発が行われ、中世の時代も沿岸と内陸を結ぶ交通の十字路で、文化の先進地であったことなどを詳しく解説していただきました。これまであまり研究が進んでいなかった遠野の中世史が、市史編さん事業を契機に進み、新たな発見が今後期待されます。

 

   

 

 

平成27年度市史編さん講座 「江戸時代の遠野と南部馬」を開催します(終了しました)

 市では編さん事業の一つとして、これまでの調査で明らかになった最新の情報をもとに、遠野の歴史や文化を分かりやすく紹介する講座を開催します。
 今回の講座では、全国に知られた南部馬に注目することで、江戸時代における遠野の馬と人の関係についてせまります。

・日 時 平成27年11月28日(土) 13:30~15:00

・場 所 遠野市立図書館1階視聴覚ホール

・講 師 兼平賢治氏(文学博士・東海大学文学部専任講師)

・参加費 無料

・定 員 50名

・申込・問い合わせ先

 遠野文化研究センター市史編さん室 TEL 0198-60-2800  FAX 0198-62-5758

市史編さん講座チラシ [174KB pdfファイル] 

 

 平成27年度市史編さん講座「江戸時代の遠野と南部馬」開催報告 

 H27年度市史編さん講座として、遠野市史編さん委員で東海大学講師の兼平賢治先生をお招きし、「江戸時代の遠野と南部馬」を開催しました。
 講座では、古代から近現代までの東北の歴史と馬の関係を踏まえ、盛岡藩領が馬産地といわれた理由やせりにかけられる馬と農耕馬の違い、馬がいかに大切にされていたか等について史料にもとづき詳しく解説をしていただきました。
 講座終了後も、先生にご質問される方の列ができるほど、参加者の皆さんは熱心に受講されてました。