風しんは、発熱及び発疹を主な症状とし、飛沫感染により人から人へ感染し、感染力が強い疾病です。風しんの発生及びまん延の予防のためには、全世代で集団免疫を獲得する必要があるとの考え方に基づき、これまで公的な予防接種を受ける機会がなかった特定の世代に対して、市でクーポン券を発行し無料で抗体検査と予防接種を行います。

 ※実施期間が、令和6年度(令和7年3月31日)までの3年間延長になりました。

▶風しんについて
 風しんは、風しんウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹症です。潜伏期間は2~3週間で、主な症状として発疹、発熱、リンパ節腫脹が認められます。症状は軽いといわれていますが、合併症が2千~5千人に1人の頻度で発生する恐れがあり、軽視できない疾患です。大人が罹患すると、その症状は乳幼児に比べて一般的に重く、高熱が持続したり関節痛の頻度が高いといわれています。
▶先天性風しん症候群について
 妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、胎児も感染し、難聴、先天性心疾患、白内障等の障がいを持った児が生まれる可能性があり、この障がいを”先天性風しん症候群”といいます。
 平成24~25年の風しん流行時には、45例の先天性風しん症候群の児が生まれています。

   風しんの追加的対策について(厚生労働省)〈外部リンク〉 

   風しんの発生動向(国立感染症研究所)〈外部リンク〉

  

対象者

 昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性

クーポン券について

▶対象者となる生年月日の方のうち、これまでクーポン券による抗体検査を受けていない方には、風しん抗体検査と予防接種を無料で受けられるクーポン券を令和4年4月上旬に送付しています。

   【お知らせ】≪風しん第5期の定期接種≫風しんの抗体検査・予防接種が無料で受けられます

▶抗体検査・予防接種実施時には、必ずクーポン券を医療機関に持参してください。クーポン券がない場合、抗体検査・予防接種を受けることはできません。

▶期限切れのクーポン券をお持ちの方は、期限切れのクーポン券は破棄していただき、今年度届いた新しいクーポン券を使用してください。

▶下記に該当する方は、クーポン券の発行(再発行)ができますので「遠野市風しん抗体検査及び予防接種クーポン券交付申出書」を遠野市保健医療課へ提出してください。

 ・クーポン券を紛失し、再発行を希望する方

 ・令和4年度の対象者に該当する方で、令和4年3月23日以降に他市町村から遠野市に転入した方のうち、転入前の市町村が発行した風しんクーポン券による抗体検査・予防接種を受けていない方

遠野市風しん抗体検査及び予防接種クーポン券交付(再交付)申出書.doc [ 43 KB docファイル] 

遠野市風しん抗体検査及び予防接種クーポン券交付(再交付)申出書.pdf [ 115 KB pdfファイル]

クーポン券の有効期限

  令和5年(2023年)3月31日まで
 

実施方法

▶まず抗体検査を受け、検査の結果、抗体を十分に保有していない場合(風しんの第5期の定期接種の対象となる抗体価基準を満たしている場合)のみ、予防接種を1回実施します。

▶風しんにかかったことがある方や、予防接種を受けたことがある方は検査不要です。

①抗体検査(無料)

▶まずクーポン券を使用して抗体検査を受けて頂きます。採血して検査を行います。

▶検査の実施場所

 ①   市内実施医療機関の他、全国の受託医療機関及び市が実施する特定健診の機会に受けられます。

    遠野市内実施医療機関一覧  (R4.3.22現在) 

    風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関(厚生労働省)〈外部リンク〉

    令和4年度遠野市特定健診日程一覧表

    ② 事業所健診で受けることができる場合がありますので、勤務先にお問い合わせください。 


▶持ち物

 ① クーポン券(切り取らず、そのままお持ちください)
 ② 本人確認書類(運転免許証等の住民登録の住所が分かるもの)

②予防接種(無料)

▶抗体検査の結果、十分な量の抗体がなかった方はクーポン券を使用し予防接種を受けられます。

    風しんの第5期の定期接種の対象となる抗体価基準 

 

▶予防接種の実施場所

  市内実施医療機関の他、全国の受託医療機関等で受けられます。

    遠野市内実施医療機関一覧 (R4.3.22現在) 

    風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関(厚生労働省)〈外部リンク〉


▶持ち物

 ① クーポン券(切り取らず、そのままお持ちください)
 ② 本人確認書類(運転免許証等の住民登録の住所が分かるもの)
 ③ 抗体検査の結果が分かるもの