モデル地区指定によるごみ減量の取組参加自治会を募集
令和6年度のごみ減量取組について
1 申込期間
令和6年7月18日(木)から令和6年8月20日(火)まで
※参加を希望する方は、お早めにお住まいの行政区自治会長へお申し出ください。
2 募集自治会数
5自治会程度
※応募多数の場合、昨年度までにこの取組に未参加の自治会を優先し、参加自治会を決定させていただく場合があります。
3 実施単位
自治会ごと(1自治会あたり10世帯から15世帯程度)
4 取組期間
令和6年9月23日(月)から12月20日(金)までの間で2か月間
※各自治会において取り組みやすい時期に取り組んでいただきます。
5 参加世帯における取組
- もえるごみの減量目標達成度合いを効果測定するため、取組期間の2か月間のうち、前半の1か月は普段どおりに生活してもえるごみ排出量を計量・記録します。
- 後半の1か月は、4R(生ごみの自家処理、水きりの徹底、資源ごみへの適正分別等)を意識して生活し、もえるごみ排出量を計量・記録します。(ごみの計量は各参加世帯で行っていただきます。)
- ごみ減量の取組に係るアンケート(もえるごみ排出量、効果的だった取組、参加した感想等)にご協力いただきます。効果的だった取組は、市広報等を通じて市民へ紹介する場合があります。
6 特典
参加自治会
活動交付金(参加世帯×1,000円)を交付します。
参加世帯
- 分別等に使用できる物資(紙類分別袋、市指定もえるごみ袋1セット、計量用ばねばかり等)を配布します。
- 生ごみ処理機等の購入助成を、通常は購入経費の2分の1助成のところ、取組年度内の申請に限り、購入経費の3分の2を助成します。(ただし20,000円を限度。)
7 よくあるご質問
●生ごみ処理機の購入補助があると聞きました。どんな処理機が対象ですか?
コンポスト、電動処理機、キエーロ……何でも対象です!
生ごみの減量を図るため購入した生ごみ処理機、生ごみ処理容器、キエーロであれば、全て補助の対象です。購入場所、購入方法(店頭・オンライン)、メーカーは問いません。ご不安な場合は、購入前に事務局(市環境課 電話0198-62-2111)へご相談ください。
手続きについて、詳しくはこちら→生ごみ処理機等の購入助成 - 遠野市 (city.tono.iwate.jp)
●4Rってなに?どんなことを取り組めば良いの?
ごみの「発生回避・減量・再利用・再資源化」です!
- 買い物の際は、マイバッグを持参する。
- 詰替商品を利用する。
- 生ごみの水きりを徹底する。(生ごみ処理機を活用する。)
- 食べきれる量だけ用意する。
- 古着店やリサイクルショップを活用する。
- 適正分別を行う。
令和5年度の取組状況【取組は終了しました】
1 参加自治会
57世帯(町名・地区名のみ掲載します。)
- 小友町
- 附馬牛町
- 土淵町
- 宮守町鱒沢地区
2 取組効果
約186キログラム
3 アンケート結果(抜粋)
(1) ごみ減量のために普段実行していること ※複数回答可
- エコバッグ・マイボトル等を携帯する(51世帯)
- 詰替商品を利用する(42世帯)
- 資源集団回収や店頭回収に協力する(28世帯)
(2) ごみ減量のために新たに工夫したこと ※複数回答可
- 紙類・プラスチック製容器包装等を意識的に分別し、資源ごみに排出する(53世帯)
- 生ごみはコンポスト容器や生ごみ処理機等で自家処理する/畑に埋めて自家処理する(41世帯)
- 生ごみは水きりしてから排出する/剪定枝や雑草は乾燥させてから排出する(40世帯)
(3) 参加者の声(感想・意見等)
- 今まで細かい紙類やプラスチックなどをもえるごみとしていたが、家族で意識することでもえるごみがいくらかでも減ったように感じた。
- ちょっとした工夫、取組で減量することが体験できた。ひとりひとりが減量について考え、実行できればかなりの減量が達成できると感じる。
- 今までごみについて考えたことはなかったが、計ると結構な量で驚いた。これからはごみ減量に協力したい。生ごみはコンポストに入れている。
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