新型コロナウイルスワクチン接種終了について

遠野市が実施する新型コロナウイルスワクチンの接種は終了しました。

ワクチンの効果と副反応について

ワクチン接種は、感染リスク低減や重症化の予防といった効果がある一方、副反応が起こる可能性があります。

ワクチンの接種後に、接種部の腫れ、痛み、発熱、頭痛などの副反応が報告されています。

副反応による健康被害(病気になったり、障がいが残ったりすること)が生じた場合は、予防接種法に基づき救済を受けることができます。

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度について

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。

救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

現在の救済制度の内容については、以下の「予防接種健康被害救済制度」をご覧ください。

【厚生労働省】予防接種健康被害救済制度(外部リンク)

市内の予防接種健康被害救済制度の申請状況(令和5年11月末まで)

申請件数:4件

予防接種健康被害救済制度の問合せについて

健康福祉部 保健医療課 

電話番号:0198-62-5111(代表)

接種後の副反応に伴う体調不良について

コロナワクチン接種後の副反応に伴う体調不良等については、以下にお問い合わせください。

  • 岩手県新型コロナワクチン専門相談コールセンター(外部リンク

   電話番号:0120-89-5670(フリーダイヤル)

   受付時間:午前8時~午後8時(土日祝日含む)

  • ご自身のかかりつけ医