消防団活動に関するアンケート結果について

 遠野市消防団では、令和4年4月1日に消防団組織再編が行われ全67部から全44部に統合されました。また、令和4年4月1日に出動報酬、令和5年4月1日に年額報酬が改正され報酬額が引き上げとなりました。遠野市消防団では新入団員の加入促進を図るとともに、行事等の見直しを進め消防団員の処遇改善を図るため令和4年度に消防団員部長階級以下627名にアンケート調査を実施いたしました。アンケート結果を踏まえ消防団員の負担軽減を図り今後の消防団行事の見直し、装備強化へ繋げ新入団員の加入促進に努めていきます。

アンケート結果はこちらをご覧ください。

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アンケート結果(グラフ).pdf [ 912 KB pdfファイル]

消防団活動において感じていること(一部抜粋)

・消防団活動と学校行事が重なり参加が難しい。

・火事や災害における消防団活動は必要だと思うが、費用対効果の低い操法大会や消防演習に関しては必要性を感じない。

・防火衣が不足している。各団員へトランシーバーの貸与及び個人装備の強化。

・仕事、家族事情を理解してほしい。

・中高生や若者へのPRの強化、動画配信や広告の利用。

・火災現場で活動できるのは操法のおかげ。

・女性消防団員の活躍の場を増やしてほしい。

・地域に区切らず若い世代のグループチームの発足が必要。