地域教育協議会とは

 地域教育協議会は、市内全ての小学校区単位(11校)に組織され、子ども・家庭・学校・地域・行政等の連携により、地域教育力の向上を目指しています。

 半世紀にわたり岩手県独自の教育運動として取り組まれてきた「教育振興運動」の実践区として位置付け、活動しています。

 岩手県の教育振興運動については → http://www2.pref.iwate.jp/~hp1595/kyousin/index.html

 目的

・子どもたちの教育課題の解決を図る。

・学校においては、開かれた学校づくりを推進し、地域教育協議会と情報交換する等連携・協力を図る。

・学校を核にして、子どもたちを育てる観点から、地域の関係機関・団体が、学校の運営方針(まなびフェスト)を共有し、子どもたちのためになる活動を実践する。

 

地域教育協議会設置の背景

  遠野市教育委員会では、旧遠野市において平成14年度から各町に地域教育協議会を設置して地域教育を推進してきました。その後、平成17年度に地域教育協議会連絡会(会長:市教育委員会教育長)を設置し、学校と地域の相互連携や情報交換、市教育委員会からの情報提供を行うなど、国に先駆けて「開かれた学校づくり」を推進してきました。

 また、地域教育協議会は、学校づくりや学校の外部評価の役割を担うなど、遠野市における教育活動で一定の役割を果たしており、現在では、市内全小学校区単位に地域教育協議会が設置されています。

地域教育協議会の役割

 地域教育協議会は、地域内で教育活動を担っている学校、関係機関・団体等地域の代表者がそれぞれの活動を情報共有して、互いの理解と協力のもとに活動しやすい環境を作るとともに、地域の教育力を押し上げようとするものです。

 具体的に行われている活動内容は次のようなものがあります。

 ・環境整備活動

 ・郷土芸能伝承、地域文化伝承活動

 ・交通安全、防犯対策活動

 ・各種地域行事への参加活動

 ・多世代交流活動

 ・地域向け広報活動など

・地域教育協議会の開催

 学校の運営方針(まなびフェスト)を地域で情報共有したうえで、それぞれの地域の実情を踏まえて、学校と地域の調整役として、それぞれの事業を推進・サポートしていきます。

 年に2~3回程度、会議が開催されています。

・教育振興運動全県共通課題と共通取組事項(地域の教育課題)への取り組み

教育振興運動全県共通課題 

 「情報メディアとの上手な付き合い方」

共通取組課題(地域の教育課題)

 「早寝・早起き・朝ごはん」

 「読書運動の推進」

 

 それぞれの地域の実情により、子どもたちに関する教育課題を解決するために、それぞれの実践区で取り組みます。

 また、子どもたちのための各種活動を、学校や家庭のみならず、広く地域に理解してもらうための広報活動について取り組みます。

・協力体制の確立

 子どもに関係する機関や団体が、目的を確認し合い情報交換をすることで、協力して活動を進めることができる体制が確立されます。

 

 地域教育協議会の活動内容等について.pdf [233KB pdfファイル] 

 

地域教育協議会の構成員と組織状況

 地区の状況によって多少は異なりますが、およそ次のような方々で構成されています。

 学校

 小学校、中学校、保育園、幼稚園、児童館(児童クラブ)、高校など

 家庭

 PTA、幼稚園・保育園保護者会など

 地域

 地域づくり連絡協議会、行政区長会、スポーツ少年団、民生児童委員協議会、少年委員、郷土芸能団体指導者など

 行政

 地区公民館(地区センター)など

地域教育協議会組織状況

小学校区 名  称 事務局
遠野 遠野町地域教育協議会 遠野地区公民館(地区センター)
遠野北 松崎町地域教育協議会 松崎地区公民館(地区センター)
綾織 綾織町地域教育協議会 綾織地区公民館(地区センター)
小友 小友町地域教育協議会 小友地区公民館(地区センター)
附馬牛 附馬牛子どもを育てる連絡協議会 附馬牛地区公民館(地区センター)
土淵 土淵町地域教育協議会 土淵地区公民館(地区センター)
青笹 青笹町地域教育協議会 青笹地区公民館(地区センター)
上郷 上郷町地域教育協議会 上郷地区公民館(地区センター)
宮守 宮守地域教育協議会 宮守地区公民館(地区センター)
達曽部 達曽部地域教育協議会 達曽部地区公民館(地区センター)
鱒沢 鱒沢地域教育協議会 鱒沢地区公民館(地区センター)