令和3年12月20日に岩手県立遠野緑峰高等学校にて、商品開発の模擬体験ワークショップが開催されました。

遠野緑峰高校生産技術科の2年生が複数の班に分かれ、それぞれホップを使用したユニークな商品案を提示し、どのようにPRするか、誰をターゲットにするかなど、実際に商品を売る立場に求められる考え方を学習しました。

今回のワークショップは一般社団法人遠野青年会議所が中心となり、企画・立案したもので市内で実際に事業を行っている外部協力者も参加し、非常に有意義な時間となりました。

ふるさと納税全体の傾向として、地元高校生とのコラボ商品が人気商品としてピックアップされています。

遠野市でも遠野緑峰高校情報処理科がリンゴジュースやエゴマ油など遠野市ふるさと納税返礼品に登録(現在は掲載終了)するなど、官学連携の動きが進んでいます。

是非このワークショップをきっかけに、高校生が考案した全国に誇れる特産品が誕生することを期待しています!

集合写真

その他当日の様子