新型コロナウイルス感染症に関する情報
新型コロナウイルス感染症に関する情報
〇市民の皆様へ
- 新型コロナウイルスは、感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の人がそのウイルスを吸い込んで感染する飛沫感染と、ウイルスが付いた手で口や鼻、目などを触ることにより粘膜から感染する接触感染するとされています。
- 感染防止のためには、3つの基本である、「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」を徹底した上で、「新しい生活様式」を市民の一人ひとりが定着させることが必要です。
- 自粛等により、生活習慣病やこころの病気など、心身の不調が現れやすい状況にあります。毎日の検温や体調チェックを行い、適度な運動とバランスのよい食事などを心がけ、健康を維持していくことに努めましょう。
- 思いやりの心を大切に、落ち着いて、適切な行動をとることで、ご自身や大切な人の命を守りましょう。
〇「3つの密を避けるための手引き」.pdf [1395KB pdfファイル]
〇「家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~」.pdf [955KB pdfファイル]
〇「新型コロナウイルスを防ぐには」.pdf [175KB pdfファイル]
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安(令和2年5月8日現在の情報)
1.相談・受診の前に心がけていただきたいこと
- 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
- 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
- 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医等に電話でご相談ください。
2.帰国者・接触者相談センター等にご相談いただく目安
以下のいずれかの症状に該当する場合には、「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方で(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合 ※高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
- 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合 症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。 解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。 ※なお、この目安は、みなさまが相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
3.相談後に医療機関を受診するときのお願い
- 帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。
- 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。
- 医療機関を受診する際には、公共交通機関の利用は控え、マイカーでの移動をお願いします。
【相談窓口体制】
区 分 | 帰国者・接触者相談センター | 一 般 相 談 |
コールセンター |
24時間 全日 ☎ 019-651-3175 |
9~21時 全日 ☎ 019-629-6085 |
FAXによる相談(岩手県庁医療政策室) |
FAX 019-626-0837 |
〇関連情報(最新の情報は以下から確認してください)
・厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」(外部リンク)
・岩手県「新型コロナウイルス感染症に関する情報」(外部リンク)
・国立感染研究所感染症疫学センター「コロナウイルスに関する解説及び中国湖北省武漢市等で報告されている新型コロナウイルス関連肺炎に関連する情報」(外部リンク)
・厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A」(外部リンク)

登録日: 2020年5月12日 /
更新日: 2020年5月12日