郷土の偉人、佐々木喜善が没後80年
郷土芸能の山口さんさ踊りや地元の園児や小学生らによる語り部の披露、喜善と宮沢賢治との交流を振り返る朗読会など多彩な催しが開催されました。
喜善の銅像に献花
郷土芸能の山口さんさ踊りも披露されました
地元の小学生(左)や保育園児(右)が語りを披露。昔話は地域で脈々と継承されています
宮沢賢治記念館の牛崎敏哉副館長と喜善のひ孫である佐々木康宏さんによる朗読会も開催
この日は、喜善が晩年を過ごした仙台市宮城野区清水沼や宮沢賢治の出身地である花巻市から交流団も参加。
墓参りや喜善が生まれ育ち国の重要文化的景観に指定されている山口集落でのフィールドワークなどを行い、喜善の生涯と功績に理解を深めました。
清水沼自治会長の佐々木正明さんは「喜善のふるさとを訪ねることができ、うれしく思う。今後も、喜善の縁を地域づくりに生かし、遠野との交流も継続していきたい」と笑顔で話しました。
★★広報遠野8月号の特集「佐々木喜善」もご覧ください!★★

登録日: 2013年9月30日 /
更新日: 2013年10月3日