実りの秋! 土淵小の児童が収穫体験
食育と地産地消の推進を目的に、学校給食に野菜などを提供している菊池京一さん(青笹町)の協力を得て実施。
11日には、青笹町糠前地区にある畑で収穫体験を行い、約300㌔を収穫しました。
自分たちで種をまいたニンジンの見事な成長ぶりに、児童たちはにっこり。
12日には、遠野市食生活改善推進員を講師に、同校でそのニンジンを使ったゼリー作りにも挑戦しました。
試食会は同日、菊池さんらを招き給食時間に合わせて開催。
この日は、給食で同じニンジンを使用したスープも振る舞われ、児童は自ら汗を流して収穫した格別な味を堪能しました。
おいしそうに試食する児童ら
谷地桃茄(やち・ももか)ちゃん=3年=は「自分たちで収穫したニンジンは、いつも食べているものよりおいしく感じた。農家の人に感謝して、残さず給食を食べるようにしたいです」と笑顔で味わっていました。

登録日: 2013年9月12日 /
更新日: 2013年9月13日