絆深めるサッカー教室を開催
シュートの指導をする三浦さん㊧。真剣にシュート練習をする児童たち
被災地の児童たちとサッカーをすることで復興を支援しようととおのスポーツクラブが初めて
企画。講師はJ1コンサドーレ札幌などで監督を務め、現在サッカー解説者として活躍する
三浦俊也さん。三浦さんはパスやシュートなどの基礎練習でしっかりボールを見て蹴ることな
どを分かりやすくアドバイスし、児童たちも真剣に練習に取り組みました。このほか1対1の実践的
な練習や5対5のミニゲーム、交流試合などで児童たちは交流を深めていました。
三浦さんは「未来を担う子どもたちはまちの宝。このようなサッカー教室などで子どもたちと
触れ合い、復興支援に携わりたい」と願いを込めました。ヴァレンテ遠野に所属する菅田裕斗君は
「ミニゲームでは他のチームの選手と協力してゴールを決めることができました。新しい仲間とも
仲良くなれて良かったです」とサッカーを楽しんでいました。
1対1の練習には三浦さんも参加
ミニゲームで交流を深める児童たち

登録日: 2013年8月13日 /
更新日: 2013年8月13日