キャスト・スタッフ総勢382人が参加。

高橋麻己子さん=穀町=が原作・脚本を、新田光志さん=東舘町=が演出を手掛けました。

 花束を受け取る高橋さん(右)と新田さん(左)に

松崎町の高清水が舞台で、妖怪たちに育てられた主人公の「ぼんず」が本当の家族と再会し、水害による飢饉でやむなく捨てられた過去を知ってしまうという物語。再び襲いかかる水害を機に絆を深める家族と、人間と妖怪たちとの心温まる交流が、キャストの迫真の演技と市民バンドによる演奏、郷土芸能などで表現されました。

 

 

 笑いあり涙ありの感動の舞台に会場から大きな拍手が送られました

菊池ミヤノさん(84)=大工町=は「家族の意味を改めて考えさせられました。クライマックスでは思わず涙がこぼれました」と目を赤くして感想を話してくれました。

24日には初演からの来場者数が9万人を突破。

記念式典が同所で行われ、出席した関係者らはくす玉を割るなどして舞台の発展を誓いました。

  小林さんへ本田市長から記念品が贈呈されました

来場者9万人目は東京都八王子市から訪れた小林美緒さん(23)。昨年の夏に一人旅で遠野を訪れて以来、遠野のファンになったとのこと。

小林さんは「遠野の魅力にひかれ、初めて訪れたファンタジー。自分が9万人目に当たるなんて、遠野と運命的なものを感じます」と満面の笑みを浮かべました。

★★★スナップ集★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  初日は雪灯籠がお出迎え

  今年も多くの観客が訪れました

  市民バンドの生演奏が舞台の魅力の一つ

  ぼんずは高清水で妖怪たちと楽しく暮らしていました

 ある日本当の家族と再会することから物語は始まります

  コミカルな演技に会場には笑い声が

  農民たちの助言が思わぬことに

  ぼんずが水害による凶作でやむなく捨てたわが子と知り泣き崩れる父母

  自分の過去を知り複雑な心境のぼんず

  再び水害が村を襲う

 家族を守るため命を投げ出す覚悟の妹のキヨ

 妹を守るために駆け付けたぼんず

   妖怪たちは掟破りを承知でぼんずに力を貸す

 兄妹の絆が村を救う

  妖怪たちとぼんずの別れに会場は涙

   

  

スタッフ・キャストの皆さん、感動の舞台をありがとうございました!!