市内の園児と小学生が練習の成果を発表したほか、遠野昔話の語り部・いろり火の会(工藤さのみ会長)のメンバーらによる語りも披露され、訪れた200人は遠野に伝わる昔話の世界を味わいました。

 土淵保育園の園児17人が「石になった龍」をかわいらしく披露しました

  綾織・土淵・小友小学校の児童が伝承活動の成果を発表

 かわいらしい語りに観客は顔をほころばせました

本市と友好関係にある宮崎県西米良村の語り部の会(黒木畩友会長)も特別出演。

「カッパの御礼」や「カエルになったぼた餅」など同村に伝わる昔話を、遠野の「どんどはれ」にあたる「と申す、かっちん」という独特の語りで披露すると、会場からは温かい拍手が送られました。

 西米良村に伝わる昔話を披露する黒木会長

黒木会長は「昔話を地域の宝ととらえ、次代に受け継ごうとする遠野の姿に感銘を受けた。これからも語り部を通じて交流を深めていきたいです」と今後の抱負を語りました。