基調講演や環境保全活動の事例発表のほか、表彰式や環境宣言などが行われ、参加した市民や関係者ら130人は環境保全について理解を深めました。

「放射線の健康への影響を理解しよう」と題し、丹羽太貫京都大学名誉教授が基調講演。

丹波教授は放射線のメカニズムや放射線による健康への影響について解説し、

「原発事故により放射能汚染に対する不安が高まっている。正しい知識を持ち、適切に対応することが必要」と訴えました。

事例発表では、市内小中学校の児童生徒が環境保護に関する研究を発表したほか、市内福祉施設がバイオ燃料製造の取り組みを紹介。

  

表彰式では、環境に関する標語等コンクールや遠野の里山風景写真コンテストなどの表彰が行われました。

最後に○環境にやさしいライフスタイルを心掛け、環境負担の低減に努める○遠野の豊かな自然環境を後世に残すための活動に取り組む○「遠野型環境調和社会」の実現を目指す―とする環境宣言が採択され、環境保全活動の更なる充実を誓い合いました。

似田貝代表は「遠野の宝である豊かな自然環境を守るため、市民の皆さまの理解と協力を得ながら保全活動に努めていきたい」と決意しました。