第50回記念公演 市民の舞台遠野物語ファンタジー「遠野はじまり物語2025~Origin of Tono~」を開催します
第50回記念公演 市民の舞台「遠野物語ファンタジー」が2月15日(土)、16日(日)に遠野市民センター大ホールで開催されます。
タイトルは「遠野はじまり物語2025~Origin of Tono~」。半世紀の節目を飾る今回の公演は、遠野に伝わる物語をオムニバス形式でつなぐ特別な内容です。花盗り伝説、カッパ淵、オシラサマ、オソトキ伝説、マヨイガなど、遠野の豊かな民話や伝説の世界をお楽しみください。
また、市内の中学生・高校生や社会人で構成される「遠野物語ファンタジーミュージックアンサンブル」による生演奏や、全国的にも珍しい公設の市民センターバレエスタジオの皆さんによるバレエも見どころの一つです。
約300名の市民が力を合わせ、舞台の演技はもちろん、大道具、小道具、衣装や美術など裏方まで、すべてを手作りで創り上げる『市民の舞台』を、ぜひご覧ください。
チケットは現在、各プレイガイド(以下参照)にて好評販売中です。
詳しくは、遠野物語ファンタジー事務局(電話:0198-62-6191)までお問い合わせください。
公演日程
令和7年2月15日(土)
開場:午後5時30分/開演:午後6時30分
令和7年
2月16日(日)開場:正午/開演:午後1時
全2回公演、会場はいずれも遠野市民センター大ホール
入場料・プレイガイド
【一般】前売:1,300円/当日:1,500円
【高校生以下】無料 ※ただし入場券が必要です。入場券はプレイガイドにて配布しています。
【プレイガイド】
- 遠野ショッピングセンターとぴあ(遠野市新穀町1-11)
- 遠野風の丘(遠野市綾織町新里8-2-1)
- めがね橋直売所(遠野市宮守町下宮守30-37-1 道の駅みやもり内)
- みやもりホール(遠野市宮守町下宮守32-133-1)
- 市内各地区センター(各地区センターへのページはこちらをご覧ください)
- 遠野市民センター(遠野市新町1-10)
- (一財)遠野市教育文化振興財団(遠野市新町1-10)
あらすじ
一人の若者が鮭の背に乗って猿ヶ石川を遡り大きな湖にたどり着いた。
アマネノカミ、クニエノカミより未開の地への楽土建設の命を受けた太郎のヌシだ。
山谷、松崎、平倉、鞍迫、宮守、栃内、笹谷の七人のヌシとメガミに支えられ、
もののけ、妖かしを従えて、美しい楽園は着々と完成に向かう。
最後の仕上げに、人間を迎え入れるまでは……。
翻弄されるとおの太郎の采配は、果たしてどこへ向かうのか。
スタッフ・キャスト
【原案】 赤坂 康紀
【脚本・脚色】 脚本検討委員会
【舞台監督】 北湯口 芳春
【演出部】 赤坂 康紀、新田 光志、小松 喜代子
※キャストはこちらpdf [ 1846 KB pdfファイル]をご覧ください。
お知らせ
- 「小さい子どもがいるので公演を観られないかも…」とお悩みのお客様へ、2月16日(日)の公演では「無料託児所」をご用意しております。乳幼児から就学前のお子様までお預かりいたします。ご利用をご希望の方は、2月10日までに遠野物語ファンタジー事務局(電話0198-62-6191)までお問い合わせください。
- 遠野物語ファンタジーの公演に向けての準備の様子や裏話などは、遠野物語ファンタジーfacebookページ(https://www.facebook.com/tonomonogatarifantasy/)で随時お知らせしています。こちらもぜひご覧ください。