第45回ポスター

 

45回公演の様子

 

 

 

 節目となる第45回記念公演は、『遠野物語』17話~21話に登場する「ざしきわらし」を題材とした、座敷わらしの「幸」と村人たちが紡ぐ、笑いあり涙ありの物語。

 豪農、豊三郎は、親切で財を分け与える篤志家だった。その家には幸運をもたらすと言われる座敷わらし・幸が住んでいた。しかし、盗人一味が豊三郎の家で白い蛇を殺してしまうと一転、一夜にして一家は滅亡。豊三郎の孫娘のなつと奉公人の良守だけが残されてしまう。そんな二人を引き取ることになる真吉と正吉の兄弟。しかし、突然、兄・真吉が死んでしまう。残された正吉は、一人悩み、葛藤していく中で、なつを失いかけた時…。本当の家族の「絆」を見つけることになるのであった。
 

 今作は、舞台装置において、遠野物語ファンタジーではこれまで行っていなかった手法を採用し、物語の核となる「白い花」と「赤い花」を舞台いっぱいに見事に咲かせることに成功した。舞台いっぱいの花の中で舞う遠野市民センターバレエスタジオの皆さんによるバレエや、物語の舞台となった土淵町の郷土芸能団体、似田貝神楽の皆さんによる神楽なども舞台を盛り上げた。

 また、今作で、観客数は延べ10万人に到達。節目の年に迎えた大台の数字に、関係者は未来に向けて想いを新たにしていた。

 


 

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