「怪異」とは、現実にはありえないような不思議な事柄やそのさま、化物や妖怪を指すことばである。今から110年前の明治43年(1910)に著された『遠野物語』には119話の伝説や世間話が収められているが、話者である遠野の人佐々木喜善は、この話を柳田國男に初めて語った日の日記に「お化け話をして」と記しており、不思議な話を中心に語ったことが分かる。

 『遠野物語』には、河童や天狗などの妖怪のほかに山の怪異など不思議な話が多く収められている。本展覧会では、『遠野物語』に収められた怪異に着目し、遠野と東北の妖怪や怪異に関する実物資料や文献を中心に紹介する。

 

会     期:令和2年7月17日(金)~8月30日(日)

 

会  場:遠野市立博物館 企画展示室

 

入館料:個人 一般310円 高校生以下160円

     団体 一般260円 高校生以下110円(20名以上)

 

開館時間:午前9時~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)

 

休 館 日  :7月31日(金)

 

特別展記念イベント 

■特別展「遠野物語と怪異」ギャラリートーク(30分間)

特別展の見どころを学芸員が解説します。

7月17日(金)、8月1日(土) 午後1時30分~午後2時

 

■帰ってきた!恐怖の河童屋敷

今話題のあの妖怪も…?

 

 

■ワークショップ「怪し明るし行灯作り」

牛乳パックで行灯を作ります。

 

日 時:8月8日(土)午前10時~12時

会 場:遠野市立図書館1階視聴覚ホール

講 師:当館学芸員

対 象:小学生 定員20名(事前予約制)

参加費:無料

申込方法:電話受付

問合せ先:遠野市立博物館 0198-62-2340