両食材は生産者の減少で、生産が停滞していたが、同班が8年間研究して復活させたもの。

 

 伝統野菜の「琴畑かぶ」㊧と「遠野早池峰菜」

 

この研究に伊藤シェフが着目し、伝統野菜をフランス料理に取り入れ、その魅力を市内外に発信するという新しい試みが実現しました。

 

   伊藤シェフからフランス料理の手ほどきを学ぶ生徒たち

 

 

遠野早池峰菜をソースに使った遠野産亜麻豚のロースト、遠野野菜の南部鉄器グリル、遠野野菜入りの芋の子汁、舞茸の炊き込みご飯の豪華4品で参加者をもてなしました

 

    

  

遠野産の食材をたっぷり使った料理を食べると、そのおいしさに笑顔がこぼれました

 

参加した同校の全校生徒や市内農業研究者ら270人は、料理を堪能し伝統野菜の可能性について学習。

食後には、伊藤シェフによる講演が行われ「地域の作物などが料理界では注目されている。岩手は食材の宝庫であり、まだまだ可能性を秘めている」と魅力を語りました。

同班の佐々木直也さん(2年)は「これまで研究してきた先輩や地域の皆さんの協力で復活させることができた。今後は伝統野菜の魅力を料理で発信する手法にも研究の幅を広げていきたい」と意気込みました。