この日は同校の修了式。

同校で学んだ技術を生かしてお世話になった地域の人に恩返しをしたいと、修了生3人を中心に全生徒21人が協力して行いました。

生徒が研磨した包丁は、遠野健康福祉の里や社会福祉協議会で、調理実習や給食の調理に使われている約30本。

 修了生3人が遠野健康福祉の里を訪れ、包丁を手渡しました

 ピカピカに磨かれた包丁

大工道具などを磨く要領で、約1時間半ほどかけてピカピカに磨き上げられました。

照井文雄校長は「昔の大工はよく地域から包丁研ぎを頼まれたもの。学んだ技術は、仕事だけではなく地域の人のためにも生かしていってもらいたい」と期待し、

木造建築科を修了した前川大輔さん(21歳、㈱立石工務店社員)は「現場だけでなく、さまざまな場面で技術を発揮し、地域のために働く大工になりたい」と決意を新たにしました。