訪れた50人は、音楽と朗読が織りなす幻想的な舞台を堪能しました。

文化を通じた復興支援を目的にNPO法人いわてアートサポートセンター(坂田裕一理事長)が主催し、沿岸被災地など9カ所で開催。

岩手県出身の作家の作品を朗読劇として表現し、被災者らの心をいやしています。

遠野公演ではIBC岩手放送元アナウンサーの江幡平三郎さんや遠野出身の菊池与志和さんら5人が出演。

 情感たっぷりに朗読する出演者 (左/味わい深い語りを披露した江幡平三郎さん 右/遠野出身の菊池与志和さん) 

幻想的な音楽に合わせ、宮沢賢治の「注文の多い料理店」や「永訣の朝」などが情感たっぷりに朗読されると、

会場からは大きな拍手が送られました。

松田和子さん=中央通り=は「朗読の味わい深さを再発見した。家庭で朗読に挑戦してみたい」と満喫した様子。

坂田理事長は「芸術は人の心を豊かにする。今後も芸術を通じた復興支援に取り組み、岩手を豊かにしていきたい」と決意しました。

  来場者は幻想的な舞台を堪能しました