旧土淵中の音楽室で。雰囲気のある空間で参加者もゆったり

同大学は東北地方の地域資源を生かし、観光客などにその暮らしを学んでもらいながら都市と

農村の交流の場をつくることを目的に2004年から始められているもの。座談会では青木辰司東

洋大学教授や菊池信一同法人会長、地元農家ら5人が登壇し、観光客が農家や民家を予約なしに

訪れ、農業などを気軽に体験できる「立ち寄り農家」の仕組みや、地域通貨「カッパ」を活用

した地域振興の可能性について探りました。

 次につながる活発な意見が交わされました

登壇者からは「観光客だけでなく、迎えた農家も楽しめる観光の仕組みにしたい」「遠野の人が遠野

の魅力を見直してはどうか」「外部の人の発想を取り込みながら新しい可能性を探りたい」など、今

後の活動につなげようと活発な意見が交わされました。

  ハートブローチづくりの実演に見入る参加者

このほか被災地でハートブローチをつくり、その売り上げを作り手に届ける「East Loop(イースト

ループ)」の取り組みも紹介されました。

19日には、参加者は遠野市内の観光地を巡る循環ワゴン「Hop on Hop off(ホップオンホップオフ)」

で、「立ち寄り農家」の取り組みを体験しました。

「立ち寄り農家」は実現に向け、今後も試験的に行われる予定です。