第63回文化財防火デーのお知らせ

1 趣旨

 毎年1月26日は、「文化財防火デー」です。

 文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいています。この日を、中心として文化財を火災、災害その他の火災から守るため、全国的に文化財防火運動を展開し、文化財愛護に関する意識高揚を図るものです。

2 文化財防火運動

 (1)消防訓練

   ア 実施時間

     平成29年1月22日(日)7時30分から8時30分

   イ 実施場所

     国指定重要文化財 千葉家住宅(綾織町)

     平成25年度訓練風景(平成25年度訓練風景)

     ウ  訓練参加団体 

             遠野市消防団、千葉家の活用を考える会、株式会社テラ、綾織地区センター、遠野文化研究センター 

             遠野消防署

※文化財の概要

 千葉家住宅は、天保年間(1830-1844)に当時の千葉家当主である四代喜右衛門(1792-1870)が、飢饉で困窮した人々の救済のため、約10 年の歳月をかけて普請したと伝わる茅葺屋根の南部曲り家です。その後代々千葉家が修繕しながら守り続け、昭和49年(1974)からは「南部曲り家 千葉家」として公開し遠野観光の中心的役割を担ってきました。平成19年(2007)に主屋と附属建物及び宅地が国重要文化財に指定され、平成25年(2013)には遠野市が譲渡を受け、観光施設としての活用を継続しながら、保存整備工事に向けた準備を進め、平成28年(2016)6月に保存修理工事が始まりました。

 (2)査察

   ア 実施日時

     期間中随時

   イ 重要項目

     消防用設備等の取り扱い及び消防機関への円滑な通報体制の確立、消防用設備等の定期点検の励行の指導

      

         

  ※文化財防火デーについて詳しく知りたい場合は、こちらをクリックすると文化庁のホームページに移動します。