遠野市民歌

作詞・作曲 船越由佳

 
 深き霞 天(そらにほどき
そびゆる蒼き早池峰
希望を乗せ 風よ飛び立て
朝露ゆらし 彼方へ

  透きとおる夏に
  憧れを追いかけて
  黄金(こがねの秋
  遥かな明日を祈った

いとしき人よ ほほえむ人よ
いつも心で寄り添い合えば
瞳に光る まばゆき遠野

燃ゆる残照 水面に抱き
流るる清き猿ケ石
木々よ眠れ 夢を受け継ぎ
遠き未来へ語ろう
  雪明かりの冬
  銀河をかすめる流星(ほし
  芽吹く春に
  願いはかなうと信じた

優しき友よ 変らぬ友よ
いつも心で名前を呼べば
めぐる季節に きらめく遠野

  今日も日は沈み
  ひとつずつ灯はともり
  そしてまた日は昇る
  やまゆり照らして

いとしき人よ 優しき友よ
いつも心で君を想えば
瞳に光る まばゆき遠野
 
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